How to produce SARGADELOS
サルガデロス磁器の精巧な製造工程
土作り
第一に生地となる土を作ります。材料(カオリン、クォーツ、その他鉱物)を筒状の形をしたうすのようなものでひいて粉にします。 それを更に水状にしたものも作ります。そして水分を含む量の違う2通りの生地ができます。
液体状の生地は型の中にガンで注入されます。 プラスター製の型は幾つかのパーツに分かれるようになっており組み合わせてその中に生地を入れます。 後に型は水分を吸い取り、生地が十分な堅さになった30分から45分後に生地を取り出します。 いくつか重要なパーツについては別な型を使い、手作業で行われます
型押し
固形状の生地は型押しをします。 ある程度水分を失った固形状の生地は、決まった形にこねられて準備されており、型押しの台の上に乗せて皿やカップなどの形を作ります。
機械の先端部分が回転し、プラスターの中に入った生地を押し潰して型を作ります。そして生地は乾燥するとプラスターから外れます。そしてプラスターには新たな生地を入れるという作業が繰り返されます。
乾燥と素焼き
別々に作られたパーツなどは全て組み立てられ、乾燥させるために特別な部屋に移動させられます。そして素焼きの前の段階でも細かいチェックが施されるものもあります。
生地が充分に乾燥したら、素焼きのためのオーブンに入れます。一度目の焼きは800℃の加熱を6時間にわたって行われます。焼かれた後は適度に硬くなり、扱いやすくなります。
焼かれた後はやすりによって表面を削り、滑らかにします。
絵付け
殆どのデコレーションはエアブラシで行われます。焼いた器の上にプラスチックのステンシルを乗せて、色を吹きつけます。つける色によって別なステンシルが用意されています。
色はメタリックオキサイドで、最も使われるこの青色は酸化コバルトを使用しています。この酸化コバルトは焼かれると鮮やかなブルーに変わります。
コーティング
デコレーションが終わると2度目の焼きの前に釉薬でコーティングします。釉薬は生地と似たような性質を持ちますが、更に表面が艶っぽく液体状です。 この釉薬の役目は器の表面に艶と輝きを与えるのと同時に美しいブルーをひきたて、その色を守る働きをしています。このコーティングをすることによって、食器洗い機、電子レンジやオーブンなどで使用してもダメージを受けません。
2度目の焼きこみ
コーティングまで終了した器は2度目の焼きこみが行われる釜に移動します。 7メートルものプロパンガスバーナーで6時間、約1,430℃の温度で加熱しますが、釜からでる6時間後には色が上手く溶け込んで美しい色が現れます。焼かれた器は15%程縮小されて出てきます。
自動的に動くトローリーにはそれぞれの形によって違う置き方をしてあります。どれもが釉薬のために柄がかくれています。
全てのサルガデロス製品は何度にも及ぶ厳しい商品チェックがなされ、高品質を保っています。
